小塚岳付近を歩く


自宅の南側にある小塚岳に久々に登ってきました。世知原に引っ越してきた頃はよく探検に行ったものです。
麓から急斜面を登っていくと玄武岩の棚が2段あり、その上はなだらかな尾根になっています。地元の人の話では200年程は伐っていないとのことです。国有林ですが急斜面のために植林せずに自然林として残っているのでしょう。
照葉樹林で林床が暗いので、草本は殆どありません。植林地との境は少し明るいので、草本が見られましたが、ツクシアオイ・タチツボスミレ・ナガサキシダ・エビネ程度でした。
以前は尾根の岩場でツクシコバノミツバツツジ(地元では「照らし」)が見られましたが、周囲の樹木が大きくなり、枯れたり樹勢が弱くなっていました。このような中でも花を付けている株もありました。また、見晴らしも悪くなっていました。

<標高500m程の小塚岳からの尾根(自宅の前)>
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<登るのが大変な急斜面>
林の様子-550.jpg

<暗いところを好むナガサキシダ。葉が分厚く貫禄がある>
ナガサキシダ-550.jpg

<2段の玄武岩の崖がある。最初の崖>
玄武岩の様子 (5)-550.jpg

<2段目の崖>
玄武岩の様子 (3)-550.jpg

<尾根から自宅付近を俯瞰>
自宅付近 (5)-550.jpg

<アライグマの糞:サワガニを沢山食べている。アライグマはサワガニにとっては極めて強い脅威>
アライグマのフン-550.jpg

<アナグマは少し穴を掘って糞をすることが多い。糞を洗っても残留物は殆どない>
アナグマの糞 (1)-550.jpg

<尾根の林はアカガシが多い。気持ちよく歩ける>
林の様子 (2)-550.jpg

<標高500m程。ミヤマシキミの花がまだ咲いていた>
ミヤマシキミ (2)-550.jpg

<明るい場所ではツクシアオイがすでに咲いていた。暗い場所の個体には花は付かない>
ツクシアオイ (1)-550.jpg

<珍しいマツカゼソウがあった。九州中央山地の林道脇には山ほどある。シカが食べないため>
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