テーマ:植物

晩夏の花花

長い梅雨が明ければ既にお盆。朝夕は涼しいものの昼間は30℃を超える暑さ。思い切って外で汗をかくとそうでもないが、机に向かっていると暑い。と言って扇風機に長い時間当たると体がだるくなる。 そんなことで、昨日は1月に見つけたナツエビネの状況確認も兼ねて久々に国見山方面を散策した。オトコエシはもう少しで開花という感じ。この花が咲くとアサギマ…
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ギンリョウソウがか顔を出す

1~2月に新たに探した湿地に加え、これまで調査したが5年ほど見ていない場所を見てきた。目的はタゴガエル・カスミサンショウウオ・ブチサンショウウオの産卵地及び卵塊の確認。 この過程で面白い植物も見られたのでこちらからから先に紹介する。残念なことに林道にはタイヤの不法投棄も見られた。 <ギンリョウソウ> <アキノギンリョウソウの花…
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海岸より山手のサクラが早く咲く

25日、自宅のオオシマザクラが咲き始めたので、俵ヶ浦半島の海岸に咲くヤマザクラ(ツクシヤマザクラ)はもう満開では・・もしかすると散っているかも。良いタイミングで大潮だったので一眼を抱えて出掛けました。ところが全然・・・あと一週間といった感じ。 自宅の世知原は標高320mで暖冬といえども俵ヶ浦半島よりは寒い。俵ヶ浦半島では冷え込みが緩く…
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中くらいの秋の花々

11日に、平川原溜め池~栗の木峠間で自然観察会を開催しました。 19人の賑やかなパーティとなりました。 アケボノソウが100株程もあり、しかも満開の時期とありとても綺麗でした。 明るい林道ではレモンエゴマ・ヒメジソ・イヌコウジュ・ガンクビソウ・ツルリンドウ・ミゾソバ・ミズヒキ・ナギナタコウジュなどが、林の中ではコママユミの紅葉・ミ…
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オニフベ

オニフスベ(ハラタケ科) 日本特産で晩夏から晩秋にかけて、田のあぜ道や庭先、畑、雑木林などの地上に発生する。いつもの散歩道に3個体が発生していた。数年前には細い林を挟んだ反対側に直径20センチ(最大期)ほどのものが発生。次第に灰色っぽくなり、ついには白い皮がはげ褐色になった。 異様なにおいを放つと図鑑には書かれているが、以前見たもの…
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盛夏の花たち

開作は佐々川の上流域にあたり、砂岩層が深くえぐられた峡谷があります。 この時期は、峡谷ではイワタバコが沢山咲いています。開作から~吉井町(御橋)当たりまで連続的に見られます。 安全に沢山のイワタバコに出会いたいならば、吉井町の御橋観音がお勧めです。 比較的広い草原が有り、毎年野焼きを続けているので草原性の植物も多く見られます。…
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長崎県本土唯一のバイカウツギが開花

バイカウツギ(アジサイ科)別名サツマウツギ。 変種としてニッコウバイカウツギ・シコクウツギがある。  花の形が梅に似ていることが和名の由来。花はすがすがしい淡い香りがするが、葉はもむとキュウリの香りがする。 長崎県植物誌では県内の分布は対馬(上県・美津島)で、少ないとされているが、佐世保市世知原町で1989年5月14日に1株が林縁…
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茶畑内の大きなヤマナシ満開

新山のI さん宅の茶畑に育つ大きなヤマナシが満開です。秋には直径3~6センチほどの実が沢山なります。完熟して落ちはものは結構美味しいです。
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春を告げるオガタマノキ

オガタマノキ(モクレン科) 春に花を咲かせる樹木では、ナンバンキブシやアオモジが代表的でいずれも落葉樹であり花の色は黄色。 開作では道路の脇などで普通に見られる。 もう一種春を告げる花としてはオガタマノキがある。こちらは常緑樹で花は白。清楚で実に美しい。しかし、かなり大きくならないと花が咲かないために、手にとって見ることは難しい。…
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杉花粉一気に飛び出す

そろそろマスクがいるかな~と思いつつ、いつもの散歩道を歩いていると国見山の麓がなんとなくもやっている。 谷間の杉林が見える場所まで来ると・・・なんと杉の花粉がじゃんじゃん飛んでいる。動画を撮って軍手をマスク代わりにして、急いで帰宅いました。帰って直ぐに花粉症の薬を飲みました・・・幸い何事もなくホットしています(2019.2.23)…
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佐々川上流域の植物

ミズタビラコ(ムラサキ科) 本州から九州に分布する多年草。比較的明るい渓流沿いや谷筋などの水分の多い場所に生育し群生します。 国見山では佐々川沿いや林道の林縁などで見られます。 花期は5~6月でこの時期はおわりに近いです。 ツチアケビ(ラン科) ほぼ日本全土に分布する多年草。国見山では沢沿いの林で見られます。 腐生植…
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初夏の花

里地の初夏を代表的する花と言えばエゴノキやミズキなど落葉樹の花でしょう。これらが終わるとコガクウツギ・ハコネウツギ・ウツギ・ガマズミなどが咲きます。 コガクウツギ(アジサ科)半日陰の場所に多く、甘い香りを放ちます。葉の色が日の当たり具合で紺色に変わることからコンテリギとも言われます。(ガクウツギも同じように呼ばれます・・この当…
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ノヒメユリ

毎年野焼きをしている草原にノヒメユリが咲いています。チラホラとオミナエシも咲き始めました。 草原の減少とイノシシの被害でユリの仲間は減少傾向にあります。 昭和の40年台はまだ各地に草原が多く、お盆前になると近くのお店で見かけていました(盆花)。 今は年中カラフルな花が手に入りますが、お盆の頃に赤い花を咲かせるのはノヒメユリしかあり…
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キノコの女王 キヌガサタケ

キノコの女王とも言われるキヌガサタケ。 市内ではウスキキヌガサタケとキヌガサタケの2種を記録しています。いずれも竹林や竹の混じった照葉樹林内でみられます。 写真のものは世知原町開作の竹林(林縁)に毎年発生しますが、例年1本しか発生しません。早朝に撮影しましたので、再度夕方に様子を見に行ったのですが、この時は既に倒れていました。 …
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樹木の白い花とミツバツツジ

国見山ではヤマザクラが終わった後、アカガシの銀色の若葉が出始めました。しばらくすると褐色に変わり、ついで新緑色に変わります。 低木ではコバノガマズミ・ゴマギが咲き始め、山麓の谷沿いではミズキが咲き始めました。 国見山の山頂ではツクシコバノミツバツツジが咲いていました。 ゴマキ(レンプクソウ科)県内では国見山でしか見られませ…
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久し振りのレンゲ畑

世知原町北川内を散策してきました。山ではオオシマザクラやヤマザクラがまばらに咲いていました。いつもなら緑の山肌に白(オオシマザクラ)やピンク(ヤマザクラ)が混じりとても美しいのですが、今年は1週間以上遅れているようです。・・・ちよっとがっかり。 しかし、田んぼではレンげが満開でした。久し振りの風景でした。一枚の畑にはびっしりとオオツメ…
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春の花(樹木)が勢揃い

アオモジは雌雄異株(雄株と雌株がある)です。このようにぼってりと沢山の花をつけているのが雄株 雌株は、花の数が少ないので、遠目には貧弱に見えます。 アオモジの花はまだ、1週間以上見られると思います。 花で春を感じるのはとても一般的で、その代表は桜でしょう。開作でもソメイヨシノがチラホラ咲き出しました。1週間くらいで…
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春を告げるキブシとアオモジ

アオモジ(クスノキ科) 九州の西側に春を告げる花です。アオモジは九州西廻り分布植物で、自然分布では九州の西海岸でしか見られません。 近年切り花として関西などでも花屋さんで売られていると聞きます。 植物体全体に香気があり、特に果実には強い香りがあります。観察会の際に香りをかいで貰うと、佐世保の人は柑橘系・・・・レモンの香りと言う…
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ハキリバチの切り跡

ヤブミョウガの葉 ヤブミョウガの葉がハキリバチ類に切り取られていました。数個体のヤブミョウガが生えていましたが、他の個体の葉は切り取っていませんでした。この個体から集中的に切り取っていったのでしょう。 ハキリバチの巣  今年の田植え前に、使おうと思って田植えタビに詰めていた新聞紙を取り出したところ、沢山のハキリバチ…
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ヤツデの花とハエ

ヤツデの花が見られる頃となりました。上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつきます。両性花は雄しべ先熟で、雌しべが成熟する前に雄しべが花粉を散らし、自家受粉を避けています。 画像は両性花の雄性期のもので、ハエが来て花盤の蜜をなめていました。たっぷり花粉を付けているでしょう。 ヤツデの花はヤブガラシの花と同じように花盤か…
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ムジナノカミソリ

ムジナノカミソリが咲きました。ヒガンバナより10日程先に咲きます。市内の本土では世知原町に見られますが、ここではヒガンバナと同じ場所に生え、ムジナノカミソリと入れ替わりにヒガンバナが咲きます。市内の離島では宇久町に見られ、本土よりも生育箇所、個体数共に多いです。 市内で見られるリコリスの仲間はシロバナヒガンバナ・オオキツネ…
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秋到来を告げるオミナエシ

<オミナエシ>秋の七草のひとつ、オミナエシが咲き始めました。 秋の七草は、オミナエシ・カワラナデシコ・ススキ・キキョウ・クズ・ハギ・フジバカマですが、この辺りで見られないのはフジバカマとキキョウです。 秋の七草と言いますが、この辺りでカワラナデシコは7月下旬~8月中旬に咲き、秋には見られません。本格的な秋に見られるのは、…
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ネムノキ

街中ではみられませんが、里山へ出かけるとあちこちで見られます。 ネムノキは耕作放棄地や林縁、崩壊地後にいち早く進出します。それは、マメ科植物は空気中の窒素を固定できるからです。このようなことから地力の弱いところでも育つことが出来ます。 おまけに成長が早いので10年も経つと10メートル程に育ちます。こんなことから、ネムノキはあ…
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モミジウリノキ

ウリノキ科  花は掛軸の軸の両下端に下げる「おもり」の「風鎮」に似てます 今年は、昨年より木々の花が咲くのが早いようです。ヤマボウシも1週間ほど早かったようです。 ウリノキは葉の形がウリに似ているのが和名の由来ですが、今日紹介するモミジウリノキは、ウリノキの変種で葉がモミジ(カエデ)のように深く切れ込んでいるからです。樹高…
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ヤマボウシ

ミズキ科 国見山でヤマボウシが咲き始めました。北松浦半島では唯一の産地です。 以前は沢山有ったのですが、営林署時代に林道沿いのヤマボウシはすべて売り払われた結果、今では車の入らない場所でしか見られません。 開作地区では、ジゾウガシと呼びます。かつて開作は炭焼きが盛んで、ヤマボウシはカシと並ぶほど良質の炭が出来たそうです。こ…
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なんだこりゃ・・・もち病

ツバキやサザンカの葉が分厚い葉や変わった形に膨らんだのはよく見ますが、このように球形に膨らんだのは初め見ました。 若い葉が餅を焼いたように肉厚になり球状に膨れることから餅病の名が付けられています。餅病は担子菌に属するカビで、ツツジ類、ツバキ類だけに発生します。 春と秋、降雨が続き日照が少ないと発生しやすくなりそうです。
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ヒメレンゲ

佐々川上流域にて2016/5/5撮影 (ベンケイソウ科) 山地の渓流沿いなどの湿った岩上やコンクリート上などの、半日陰に群落を作って生えます。4月下旬から5月初旬ころに花を咲かせ、花弁は5枚です。開花間もない頃の葯は赤褐色でとても綺麗です。 開作では、雨天時に水がいつも流れるような道路脇(開作中央橋付近)にも大きな群落が見…
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春だ! 山菜だ!!

茎が横に広がる形を「仏の座」と見立てた。春の七草の「ホトケノザ」標準和名では「コオニタビラコ」。・・間違えてシソ科のホトケノザを七草のひとつと思って食べていたと言う話も聞きます。 標準和名の「ホトケノザ」は赤紫色の花を咲かせるシソ科の植物。コオニタビラコは田んぼ以外では見られません。サット茹でておひたしにしますが、キク科で…
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タネツケバナ

はかまを取って、卵とじにすると良い肴に・・・。図鑑でツクシと調べても出てきません・・どうしてでしょう? アブラナ科・・ピリッとした辛みが美味しさ 日が長くなり、この数日暖かい日が続いています。田んぼの畦ではツクシが背伸びをし、タネツケバナは白い花を沢山咲かせています。 アオモジやナンバンキブシなどの木々も花を咲かせ…
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ヤブコウジ

(ヤブコウジ科) この時期、林縁や林内では、赤い果実が目立ちます。これは種子を散布してくれる鳥へのアピールです。 さて、万両・千両はご存知と思いますが、ヤブコウジは何両でしょう。 まず、 一両。これはアカネ科のアリドオシ。常緑小低木で葉の付け根に鋭く長い刺があります。果実は赤でパラパラとしかなりません。 十両。これが今日話…
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