アカガシ林の貝類

湿度が高く気温が上がると山の貝が活発に動くので、調査には良いのですが蚊やアブ・ムカデなどが厄介です(寒い時期が良いこともあります)。予め探していた国見山麓のアカガシ林で探索。シリオレギセル・オキギセル・スグヒダギセル・カサキビ・ヤマタニシ・フリーデルマイマイ・ツクシマイマイ(幼)・ヤマナメクジ・キュウシュウゴマガイ・ダコスタマイマイが見られました。キセルガイの仲間は倒木の下部にいることが多く、撮影しようと不用意に近づく(光を遮る)と軟体を引っ込めるので気をつけて近付きます。キュウシュウゴマガイなどの微少貝は採取して実体顕微鏡下で観察し同定します。解剖しないと同定できな種が多く(私は出来ませんので、岡山大学に送ります)時間の割には成果が上がらない調査です。

<シリオレギセル(キセルガイ科)の幼貝、成貝になると細い殻の先が折れるので、オキギセルとの区別が付きます>
シリオレギセル (2).JPG

<オキギセル(キセルガイ科)交接中の個体。市内で最も普通に見られる大型のキセルガイです。ここでは幼貝の方が多く見られました>
オキギセル (3).JPG

<スグヒダギセル(キセルガイ科)照葉樹林内で見られるキセルガイ科の貝類では本種が最も普通に見られます>
スグヒダギセル.JPG

<ダコスタマイマイ(オナジマイマイ科)林内の暗いところよりよりも林縁や道ばたなどの明るい場所でよく見られます>
ダコスタマイマイ (10).jpg

<ツクシマイマイ(オナジマイマイ科)の幼貝、去年生まれかな。成貝とは別のように見えます>
ツクシマイマイ? (4).JPG

<カサキビ(ベッコウマイマイ科)殻径2.8mm重なったアカガシの落ち葉上を這っています。落ち葉をめくって探します>
カサキビ (38).JPG

<キュウシュウゴマガイ(ゴマガイ科)殻長3mm 重なったアカガシの落ち葉上を這っています>
キュウシュウゴマガイ (3).jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント