ミヤマアカネ

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(アカネ科)羽化後まもないミヤマアカネ

長崎県では唯一世知原町にしか生息しないトンボです。世知原町には中通町と開作の2箇所に生息地がありますが、全個体数の90%以上が開作に生息します。
10数年前までは開作では普通に見られていたトンボですが、水路の取り替えで1年間水田の休耕があったことから(ミヤマアカネは8月に産卵し翌年の5月の代掻き時に孵化)、急激に減少し、今では「ふるさとの自然の会」がミヤマアカネを保全するために耕作している水田にしか生息していません。
「ふるさと自然の会」では、以前のようにミヤマアカネが普通に見られるトンボにしたいと努力していますが、なかなか元の状態には戻りません。
ミヤマアカネの保全に協力して頂いている農家の方の田んぼに昨年8月に受精卵を移植しました。
その結果、今年は5匹がここから羽化しました。
もう少し数が増えてくれれば保全田んぼ以外でも繁殖することが可能になるのではと期待しています。

追記(8/14):受精卵移植田んぼでは8匹に増えました。ちなみに保全田んぼでは580匹が羽化。

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